職場や友達といる時は、気を遣ったり優しい言葉をかけられるのに、なぜか家に帰るとそれができない…
私も全くその通りでした
原因や性格にも個人差がありますが、だいたいの人に当てはまるのがコレ！
特に家族・恋人・親友など、心の距離が近い相手に対して、攻撃的な行動や強い感情を向けることが心理学でわかっています
友人にされると平気なのに、恋人や家族だと怒ってしまうこと
これは人が親しい相手に対して、自分の本音や感情を隠さずに表現しやすいからだそうです
この気の緩みや安心感が、逆に攻撃性を産み出す場合があるのです
特にこの人なら許してくれる多少傷つけても関係は壊れない、といった甘えや過度の信頼があると感情のブレーキが効かなくなって、他人には見せないような怒りや苛立ちをぶつけてしまう傾向が強くなります
他にも親しい人に、他の人に対する怒りをぶつけてしまうこともあるので、要注意
この現象は転移攻撃と呼ばれ、怒りやフラストレーションを引き起こした原因が、自分より地位や権力が高い場合、その怒りが抵抗の少ない安全な対象に向けられます
それが家族や恋人、親友である
本当は1番大切にするべき存在
守るため幸せのためには
- 自分を大切にする（甘やかしたりやりたいことをやる、我慢しすぎない）→心の余裕が生まれる
- 自分が転移攻撃していることに気付く
- 転移攻撃の原因根本を考える
- 自分の気持ちを本人ではなく周りの誰かに落ち着いて話す、または紙に書き出す（外に出す）
まとめ
人は親しい人に対して、本音や本当の感情を表現しやすいので、まずは自分を大切にしてゆとりを持ち、今の自分の心の中を理解する。そしてそれを人に話すこと、紙に書き出すことで思考を整理して自分を客観的に見ることができるので、ストレスが軽減されます。本当に大切にするべき人を考え直しましょう。
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