
- 無言で話しかけるなオーラを出す
- 話しかけても態度が悪い
- わざと大きな物音を立てる
- 聞こえるように舌打ちする
- 聞こえるように不満を言う
- しかめっ面だったり、にらんでくる
- とにかくイライラをアピールする

こんな人周りにいませんか?
私も数人出会ったことがありますし、20代の頃、正直自分がやってしまっていたこともあります。
以前はこんな人が周りにいると
私が何かしただろうか?さっきのあの行動かな?どうしたら機嫌が戻るかな?
と自分なりに考えて、さっきのあれがこうで、すみませんでしたと言ってみたり、とにかくその人のことばかり考えてしまっていました。

しかしそれがもったいない!
他人の機嫌はその人のもの、自分には全く関係ないのです

しかも、不機嫌やネガティブな人が暴力を振るったり、暴言を吐いたりしなくても、ただ目に入るだけでも感染してしまうのが怖いところ

そうならないためにも、対処法や考え方を身に付けておく必要があります

◯体調が優れない、睡眠不足、ストレスが溜まっている

これは生理的な現象なので、良くはないですが、誰にでも起こりうることです
これ以外の心理をご説明します
◯不機嫌で他人をコントロールしようとしている
普通の人は不満や要求を言葉で伝えますが、このタイプの人不満や要求を態度で表すため、不機嫌を撒き散らして相手の行動をコントロールしようとしています
例えば→赤ちゃんはおなかがすいた、オムツを変えてほしい時に泣きます

すると大人がミルクをくれたり、オムツを変えてくれるのです

これと同じように、不機嫌な態度をとることで、周りの人をコントロールしようとしているのです

なので、こういう考えの人はとても幼稚なため、周りが苦労します
◯自分のことしか考えられない
自分が全て正しいと思っているので、相手の気持ちや状況を考えられず、自分が悪いことをしていても気が付かない
◯感情のコントロールが苦手
感情をコントロールできないので、我慢できず気持ちがそのまま態度にでてしまう
◯自分の気持ちを言葉にできない
思っていることを言葉にできない、または相手に嫌われたくなくて思ってることを言えない
一見我慢しているように見えるが、結果的に態度に出てしまうので事態はさらに悪化してしまう
◯察してほしい
◯かまってほしい
◯助けてほしい
という欲求もあります
いずれにせよ、言葉で伝えることができず、態度に出すことで相手を変えようとしています

気を遣って機嫌を取ろうとしたり、腫れ物に触るような態度で接するのはやめましょう!
「もしかして私のせいかも?」

仮に相手の不機嫌な原因があなたにあったとしても、それをハッキリと言葉で伝えられた時に初めて考えればいいのです!
言葉で伝えるのが、職場での社会人としてのルールです

もし機嫌をとってしまったら、不機嫌にすれば周りがなんとかしてくれると思われてしまい、何度も繰り返されてしまいます
ではどうしたらいいのかをご説明します

①不機嫌を撒き散らす人は、ストレスを発散させるタイミングを待ち構えているので、構ってしまうと八つ当たりされる可能性が高いです
あえて鈍感なフリを装ったり、仕事に集中していて気付かないフリをしたりして、スルーしましょう

相手がため息、舌打ち、大きな物音を立てたりして、不安や恐怖を感じても、他人の不機嫌は私には関係ないと割り切りましょう!
②何かをお願いしなければならなかったり、気付かずにスルーできない、やむおえず関わらなければいけない場合もあります
最低限の業務連絡だけを行い、「またか」「その手には乗らないぞ」と精神的にも物理的にも距離を置きましょう!

相手は自分が抱えている不満や要求を、不機嫌な態度で表すのが癖になっているため、間違っても説得して相手を変えようとしてはいけません
③オドオドしていたり怯えていると、不機嫌な人の格好のターゲットになってしまいます
堂々とした態度で、姿勢良く、目を見て話し、精神的に余裕のある振る舞いをしましょう

他人のケアをするよりも、自分のケアをしてあげてください
しっかり質の良い睡眠を取る、運動して体を動かすことで、心も元気になり強くなります
そしてやりたいことや趣味の時間でリフレッシュ
また職場での気分転換としては
- 深呼吸をする
- 好きなものの写真や動画をみる
- 軽いストレッチをする
- 休憩する
- 深呼吸をする
などしてうまくやり過ごしましょう

まとめ
不機嫌を撒き散らす人は、周りの人に気を遣わせて、自分の思い通りに事を進めようとしているのです
「わたしのせいかも」などと考えずに、私には関係ないことと割り切ることが大切です
①気付かないフリで受け流し②できるだけ距離をとる③精神的に余裕があるようにふるまう
周りの人の気持ちであなたの気持ちも左右されていたら、自分の幸せが他人次第で変わってしまう
なので、他人の機嫌は他人のもの、私には関係ないと常に意識することを心がけましょう

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