
「運が良かったからこうなったんだ」「運が悪かったからダメだった」なんて話よく聞きますよね?
運が良い人はいいなーと、私も羨ましく感じたこともありました
しかし!運が良いとは生まれつきや、何となく備わっているものではなく、その人の思考や行動パターンで変わるものなのです

そもそも運が良いとはどういうことなのか?
ここでいう運の良さとは、宝くじが当たるとか、天候に恵まれるとか、そういう話ではありません
運が良い人は


などなどたくさんの良い出来事が起こります
しかし、実は!運・不運は全ての人に平等に起きているのです!それをどう生かすかが、その人の思考や行動に関わってくるのです!
コインを投げて、裏表を出す確率は誰がやっても同じ、一万回投げる実験では裏表ともに200〜300偏る程度。全部が裏、全部が表というのはありえません!

人生の運・不運も同じで、多少運の出方が偏っていても極端にどちらかに偏ることは無いのです!
運が良い人とは、公平に起きる運をより多くつかみとり、不運を防ぎ、不運を幸運に変えられる人なのです。そして運が良い人は人生がうまく、人生がうまくいく人は周りの人から愛されます



🟡周りの人を喜ばせる
まず、運が良い人は周りから愛される存在であり、無意識に周りの人を喜ばせています
しかし、自分が無理をしてまで親切にしていると、やがて不幸になってしまうので、できるだけ簡単な方がおすすめです

笑顔の多い人は
- お金持ちになる
- チップが何倍も多い
- 離婚率が5分の1
という統計も出ているほど影響力が大きいのです!

人は自己重要感を上げてくれる人の周りに自然とあつまるので、これを続けているといつの間にか周りに愛される存在になれます
起業家の松下幸之助さん、天下統一をした豊臣秀吉も周りの人の自己重要感を上げるプロだったそうです!
🟡自分を大切に扱う
運が良い人は、周りとの人間関係が良好です。そして、自分を大切に扱う人は、周りからも大切に扱われるのです。
たとえば、ゴミひとつ落ちていないきれいな道にポイ捨てをする人は少ないですが、ゴミがたくさん落ちている道の脇なら、「まあ1個ぐらい捨ててもいいか」という気になる。すでに秩序が乱れている場所では、さらに秩序を乱すことへの心理的抵抗が少なくなるのです。

なので、周りの人から大切に扱われ、周りの人と良好な人間関係を築くには、まず自分で自分を大切にすることも必要です!

🟡自分は運が良いと思い込む
何の根拠もなくていい、過去の実績がなくてもいいので、とにかく【自分は運がいい】と決めてしまうのです!

なぜなら、運がいいと思っている人には努力の余地が生まれますが、運が悪いと思っている人にはその余地は生まれないからです
例えば仕事でミスをした時に、自分は運がいいと思っている人は「運がいいのにミスしてしまった。ということは自分の勉強不足や何らかの改善点があったかもしれない」と考えます
一方で自分は運が悪いと思っている人は「自分はこんなに努力してるのに、運が悪かったからミスしてしまったんだ」と考える

運がいいと思っている人は努力次第で次の仕事が良くなりますが、運が悪いと思っている人はそうはなりません
実は運がいいと思ってる人も悪いと思っている人も、遭遇している事柄は似ているのです
しかしその事柄に対する考え方や捉え方が違い対処法も違うので、長い年月でみるとおのずと結果が大きく変わってきます
まとめ
起きる事柄はだいたいみんな同じようなもので、それに対する捉え方や考え方が違うだけ!
まずは自分を大切に扱い、心のゆとりができたところで、周りの人を喜ばせる、そして自分は運がいいと思い込む
これをやるだけで本当に運が良くなり、人生が楽しく気持ちも楽しくなることでしょう
どれも簡単にできることなので、今日からやってみましょう!



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